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結婚式当日の準備
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両親と付添い人のために
結婚式では、新郎新婦のほかに、両親や付
添い人のための花束や花飾りが必要です。
おとうさんのボタニヤー
新郎新婦のおとうさんたちも、式服の衿に
ボタニヤτをつけます。白いカτネーション
一輪のものです。
おかあさんのコーサージ
結婚式の日のおかあさんのコーサージは、
カトレヤを用いるのが普通です。
コーサージは、婦人服の胸飾りです。使用
する花の種類にきまりはないが、正式の場合
(結婚式も)は、洋蘭(多くはカトレヤ)を使う
のだ通例。ただしバラや、若いお嬢さんなら
カーネーションなどを使ってもよいのです。
色はドレスによってきめます。
花嫁のコーサージ・・ウェディングドレスには
つけませんが、着替」えて新婚旅行にいくとき
にはコーサージをつけます。これをゴーイン
グアゥ隅イ?コーサτジと言います。
ベストマンとアッシャーのボタニヤー
ベストマンは、新郎の付添い人です。新郎
の友人がなり、六人も付き添うことがありま
す。みなおそろいの礼装で、白いカーネーシ
ョン一輪のボタニヤーをつけます。
アッシャーは、花嫁の行列の先頭にいる案
内役。同じくカーネーション一輪のボタニヤ
iをつけます。.
`新郎、父親、ベストマン、アッシャ〆1以外
の男子の参会者はボタニヤーをつけません。
ブライドメイドの花束
ブライドメイドは、花嫁の付添い人。花嫁.
の親友がなり、やはり六人も付き添うことが
あります。
衣装の形、色、花束、みなおそろいです。
衣装はピンク、ブルー、クリ」ムなどで、こ
れに調和する色の花束を持ちます。形は、花
嫁の花束と同じにするの歩無難。
・フラワーガールの花
.花嫁の行列の中で、花嫁のすぐ前を、花を
まきながら歩く少女でず。スイートピー、パ
ンジー、バイオレットなどの小花を盛った花
かご(ドレスの色に合わせたリボンで飾る)を
左腕にかかえて、右手で花をまきながら進み
ます。花をまかないときは,、小さな花束を持
ち、指輪を持つ少年と並んでいきます。(少年
は礼装をし、ボタニヤーをつける)
花の費用の分担
新郎側は結婚花束と、父親およびベストマ
ン、アッシャーなどの胸飾り、母、姉妹のコ
ーサージなどを。花嫁側は、その他の花束、
会堂、披露宴食卓などの花を負担します。
若い意見を入れて
「私は二人の娘を結婚させましたがハ当日の
朝もふだんと少しも変わりませんでした。一
家そろって食卓につき、この平和な生活が、
そのままこれからの娘たちの生活につなぶっ
ているという、安らかな気持でした。長女の
ときは神前結婚でしたが、二女のときはキリ
スト教式で、これは父親が娘に腕を貸して、
聖壇に進むしきたりですが、娘は一人立ちで
きるように育ててあるから、今さらその必要
はないんだがというくらいでした」と、
戸板短大助教授の横山光子先生は言われまし
た。(ご主人は農林省蚕糸試験場長)
そして、さらにことばをついで、「最近は
式、披露と、若い人たちと親たちとの意見の
対立が相当あるようで、私どもでも会費制と
か、酒なしといろいろ意見が出てずいぶん話
し合いました。親として娘がこれまでに成長
,したのは、多くの先輩の方々のお陰であり、
せめてこの機会に、その成長ぶりを見ていた
だいて診礼を申したいレこのごく自然な親
心をくんでほしいと思ったのです。で、話し
合った結果、長女のときは会社の社長さ,んを
はじめ多くの方々にご出席願ったにぎやかな
祝宴に、二女のときはお酒なしにして、当人
たちの友人を多くお招きした二〇〇人どい、う
お茶のパーテ不ーとしました。(鵬警参照)
.やはり、若い人たちの意見に親が接近して
ゆくことがたいせつで、こうして若い世代に
よって時代は進歩し、生活改善は自然にでき
あがってゆくと思いますLと、はっきり言わ
れました。
その日も平静な心で安心して送り出せる両
親、そして古いしきたりの多い婚礼の儀式に、
若い人たちの気持をくんで、時代の流れをは
ばまないーこれがこれからの両親のあり方
といえましょう。
さかもとたかし
坂元昂さんな「生ま九てはじめて父とケン
カをして、人前形式の結婚式巻あげたのです
が、一案じたよりもうまくいってホッ老し・まし
た。席上、父ボスピーチをして、簡略なやり
方について四十才以上の方々にお詫びをして
くれたのはよかったと思う」と、言っておら
れます。(騰警参照)
なるべく花嫁のそばに
「式当日の準備」で申し上げたように、式ま
での母親はしごく忙しく、ことに当日は式、
披露と時間によって運ばれますから、緊張の
連続といえましょう。
母親があわててはだめ。この日、全部を自
分がさしずしようとすると、\'やはり手落ちが
ありますから、すべてのまかせちれる人に頼
んで\母親はなるべく娘のぞぱについていて
あげましょう。
結婚ブームーのおりなど、美容室はたいへん
な混雑で、予定より早く化粧にかかって竜、
式の時間の早い人のほうに着付けを先にされ
たりして、せっか風式と披露の時間をゆっく
りとって、記念のスナップをたくさんとろう
と楽しみにしていたのに-1などと残念なこ
とになりがちですから、適当に催促すること
花嫁に気をもませぬよう、また時間によっ
ては、おなかなどすきすぎて、気分の悪くな
らないよう、こまかく気を配ってあげましょ
う。日頃どんなに気の強い娘でも、この日は
おかあさんがそぼにいることが、何よりも心
じょうぶですから。
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